よくあるお問合せ

斎場全般について

Q:さくら斎場の式場を利用したいのですが、申し込みをすれば葬儀の準備を全て行ってもらえるのですか?

A:さくら斎場は、場所を提供する公共施設です。
職員による葬儀関係への従事、お手伝いは行っていません。
ご自身で手配いただくか、葬儀業者に依頼してください。

Q:葬儀業者を紹介してもらえますか?

A:さくら斎場では業者の紹介や斡旋は行っていません。
iタウンページなどでお調べいただき、ご自身で手配してください。
葬儀業者等のウェブサイトや広告などで、さくら斎場と業務提携していると誤解させるような記述が見られますが、特定の葬儀業者との業務提携や葬儀業者の推薦(指定)をすることは一切ありません。

Q:式場や火葬の料金はいくらかかりますか?

A:さくら斎場の利用料金は料金のご案内をご覧ください。

Q:休場日はいつですか?

A:友引日、1月1日から3日まで及び管理者が特に必要と認めた日です。

Q:「組合内」と「組合外」とありますが、「市内」と「市外」とどのように違うのですか?

A:組合内外については利用できる方をご覧ください。

Q:施設使用料はいつ支払うのですか?

A:火葬当日(収骨前)に、事務室にてお支払いください。

Q:施設使用料をクレジットカード、電子マネーなどで支払うことはできますか?

A:現金のみとなります。

交通アクセスについて

Q:最寄駅からの所要時間の目安は?

A:おおよそ次のとおりです。
【タクシーの場合】
 京成佐倉駅から、約3km(10分程度)
 JR佐倉駅から、約4km(15分程度)
【バスの場合】
 京成佐倉駅から、約3km(10分程度)
 JR佐倉駅からは直通バスはありません。
 バス停留所から建物まで約600mあります。

Q:駐車場には何台駐車できますか?

A:約240台駐車できます。

Q:タクシーを呼んでもらえますか?

A:ラウンジにタクシー会社直通電話(無料)がありますので、ご自身で手配してください。

設備等について

Q:見学はできますか?

A:できます。見学を希望される方は、事前に電話での確認をお願いします。
休場日である友引日は、比較的ゆっくりと斎場内をご案内できます。
友引日以外では、斎場業務の都合上、ご案内できる施設が限られてしまうことがあります。

Q:車イスを貸してもらえますか?

A:車イスはエントランスホールに5台、1階式場ホールに2台を用意しています。ご自由にご利用ください。

Q:喫煙できますか?

A:館内は禁煙です。喫煙は屋外の指定の喫煙所でお願いします。

Q:コインロッカーはありますか?

A:ラウンジにあります。

Q:更衣室や授乳室はありますか?

A:2階にあります。

Q:託児所はありますか?

A:ありません。

Q:AEDはありますか?

A:1階エレベーター前に設置してあります。

Q:売店はありますか?

A:さくら斎場内には、民間事業者が運営する売店があり飲食物等の購入ができます。
お問合せ:043-484-4080(電話・FAX共通)

Q:食事や飲み物の持ち込みはできますか?

A:できます。なお、飲食は待合室のみで可能です。
次の利用者のため、ご利用後の後片付けをお願いします。また、ゴミ類は必ずお持ち帰りください。

火葬について

Q:組合外でも火葬することができますか?

A:火葬できます。ただし、組合外の使用料となります。

Q:副葬品を入れることは可能ですか?

A:棺の中に入れることができる副葬品はお花(生花)、数枚の手紙・写真のみです。それ以外のものは入れないでください。

Q:火葬の受付時間は何時から何時までですか?

A:午前は9時~11時30分、午後は1時~3時の間で、30分おきに受付しています。

Q:火葬時間はどのくらいかかりますか?

A:火葬から収骨のご案内までの時間は、概ね1時間です。

Q:分骨はできますか?

A:できます。火葬前に火葬(分骨)証明申請書を事務室に提出してください。

Q:受入れ可能な棺のサイズはいくつまでですか?

A:受入れが可能な棺の寸法についてをご覧ください。

Q:棺や骨壺等の販売はありますか?

A:売店で分骨用の骨壺(2.5寸のみ、覆い袋付き)を販売しています。
棺や通常使用する骨壺はありませんので、事前にご用意ください。

Q:火葬の間はどこで待てばよいですか?

A:待合室をご利用ください。

副葬品について

Q:故人の愛用品(副葬品)を棺に入れてもいいですか。

A:お棺に入れられるものは、生花、数枚の写真、数枚の手紙のみです。
愛用品(副葬品)については、燃えることで異常燃焼が発生する恐れがあります。異常燃焼とは、「ご遺体やご遺骨の損傷や焼失、火葬時間の延長、火葬設備故障、有害物質の発生」などです。有害物質(ダイオキシン類)の発生は、近隣住民への理解を損なうばかりではなく、今後の火葬運営に支障をきたす可能性も考えられます。ご遺族の方が愛用品等をお納めしたいお気持ちは十分理解しておりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

Q:副葬品と旅支度の違いをおしえてください。

A:・旅支度(たびじたく)とは、故人を棺に納める「納棺(のうかん)」の際に、故人の身なりを整えることです。仏式の葬儀でよく行われ、仏衣(ぶつい)や杖(つえ)、足袋(たび)などを身につけます。
・副葬品(ふくそうひん)とは、故人と一緒に埋葬する品物や、火葬の際に棺に納めて一緒に火葬する品物のことをいいます。さくら斎場では、生花、数枚の写真、数枚の手紙のみ、お入れいただけます。

Q:旅支度はさせても良いですか。

A:物品は旅支度用として用意されているものでお願いします。また、枕飯(まくらめし)や枕団子(まくらだんご)は、半紙にくるんで棺に納めていただくことは可能です。ただし、節度をもち、過剰とならぬようにしてください。
また、宗教儀礼に係る物品を納めたい場合は、具体的な内容(材質等)をおしえてください。折り返し回答させていただきます。

Q:故人の衣類は入れても良いですか。

A:旅支度として必要な浴衣、着物、洋服など、死装束に変わるものはかまいませんが、覆うのではなく、必ず着用させてください。原則は着用といたしますが、難しい場合は、別途、ご相談ください。

Q:ご遺体の状態が悪く、納体袋(のうたいぶくろ)に納める必要がありますが、火葬は可能ですか。

A:可能です。臭いの感じるものは、事前にご連絡ください。

残骨灰について

Q:収骨後、残骨灰をすべて持ち帰りたい場合は、どうすれば良いですか。

A:大きめの骨つぼをご用意いただくか、または、骨つぼを複数個ご用意ください。

Q:残骨灰をすべて持ち帰る際の手続きについて、おしえてください。

A:骨つぼが複数個になる場合は、火葬(分骨)証明書の申請が必要です。(1通300円)
また、使用許可申請書の下段に「残骨灰は、さくら斎場で処理してくださるようお願いします。」の記載がありますので、取り消し線を引いて、ご提出ください。

Q:1度持ち帰った残骨灰を、後日さくら斎場で引き取って(処分して)もらえますか。

A:1度お持ち帰りいただいた残骨灰は、さくら斎場でお引き受けはできません。
また、すべて持ち帰る際の注意点として、残骨灰には、有害なダイオキシンや六価クロムなどが含まれていることがあるため、ご自身で処分することは出来ません。処分をする場合は、ご自身で専門の処理業者に依頼していただくことになります。以上の注意点をご了承の上、お持ち帰りください。

Q:故人の金歯(銀歯)を火葬後に持ち帰ることはできますか。

A:火葬後の金や銀は、溶けて、変形・変色する可能性があり、火葬後の状態は分かりかねます。ご家族様でご確認いただき、金や銀と思われるものをお持ち帰りください。

Q:お骨の売却について、心情的に抵抗があります。

A:お骨の売却ではなく、お骨の欠片が含まれている残骨灰を売り渡すものです。専門業者が残骨灰を回収する時点では、お骨の欠片を分別することはできませんので、お骨の欠片が含まれている灰をまとめて売り渡すことになります。専門業者が、残骨灰に含まれるお骨の欠片を選別し、埋葬地で丁重に供養されます。

Q:売渡しによる収益は、施設の維持、改修等の財源に充てるとのことですが、具体的にはどのようなことに使うのですか。

A:火葬件数の増加に伴い、火葬炉設備は、これまで以上に、消耗や劣化の進行が早くなっています。安定した火葬業務を継続するために、火葬炉設備改修費の財源とさせていただきます。
また、開場から30年近く経過していることから、建物や施設設備全般の改修を計画的に実施してくための財源として、大切に使わせていただきます。

式場について

Q:組合外でも式場を利用することができますか?

A:4月1日(通夜)から11月30日(告別式)の期間に限り、利用できます。

Q:法事・法要等のために式場を利用することができますか?

A:できません。

Q:骨葬のために式場を利用することができますか?

A:できます。
さくら斎場以外の火葬場で火葬された方については、死体埋火葬許可証をあわせてご提出ください。

Q:式場の利用時間は?

A:午後2時30分~翌日午後1時30分までとなります。
利用開始は、午後2時30分以降に斎場職員立会いのもとに貸出しの点検を受けていただきます。
利用時間には荷降ろし・外飾り・搬入・設営・原状復帰・終了点検もすべて含まれます。
お通夜は、午後9時までに待合室の原状復帰、終了点検を受けていただきます。

Q:祭壇は設置されていますか?

A:祭壇は式場に設置されています。
仏式・正宗・学会・神式・キリスト教式がございますので、予約時にご希望をお申し出ください。
なお、祭壇の使用料金は式場の使用料金に含まれております。
さくら斎場式場設置祭壇及び備品についてもご覧ください。

Q:外部からの祭壇の持ち込みはできますか?

A:できます。

Q:音楽葬はできますか?

A:音楽葬は、CD等の音楽をBGMとして流すことを想定しています。複数名での演奏や、1名でも大きな音の出る楽器などは、ご遠慮いただいております。

Q:弔電は送れますか?

A:送れます。お送りになる場合は、必ず故人名を記載してください。
例:「さくら斎場内 第○式場 故○○ ○○様ご遺族様宛」
事務室で預かり、葬儀業者の方にお渡しします。

Q:花輪を立てられますか?

A:指定の花輪置場(10基程)に設置できます。
それ以外の場所への設置は、禁止します。

Q:案内用の立て看板を立てられますか?

A:斎場進入口に式場利用者用の案内看板立てを用意しています。
1葬家2枚立てられます。
立て看板は、この場所以外の進入道路、外の一般道路等への設置は禁止します。

Q:通夜振る舞いはできますか?

A:待合室で行うことができます。

Q:通夜の夜間に線香・ロウソク等の火気の使用はできますか?

A:火気の使用は、式場内の前机上および焼香台のみとなります。
また、火を監視する人がいることが前提です。
遺族控室・導師控室では、火災報知機が作動してしまいますので、絶対に火気を使用しないでください。

Q:泊まる部屋はありますか?また、寝具は借りられますか?

A:仮眠できる場所として遺族控室(約9畳)があります。
寝具の用意はございませんので、お持込いただくか、ご依頼されている葬儀業者にご相談ください。
また、さくら斎場内の売店でも寝具の取次ぎをしていますので、ご利用ください。

Q:入浴できる設備はありますか?

A:ありません。

Q:施設利用後はどのようにすればよいですか?

A:イスやテーブル等は全て元の位置に戻し、清掃をお願いします。
ゴミ類はすべてお持ち帰りください。
式場施設利用後は、事務室まで連絡をいただき、斎場職員立会いのもと、終了点検を受けてください。
終了点検は午後1時30分までに必ず終了するようにしてください。
施設・設備を破損・汚損等した場合には、修繕費用のご負担をいただく場合があります。

待合室について

Q:待合室は洋室ですか?和室ですか?

A:すべて洋室です。1階と2階に各4室、計8室あります。

Q:待合室は何人ぐらい利用できますか?

A:40人がご利用できます。
茶器類や茶葉の用意はありませんので、必要なものはご自身でご用意いただくか売店をご利用ください。
次の利用者のため、ご利用後の後片付けをお願いします。また、ゴミ類は必ずお持ち帰りください。

霊安室について

Q:霊安室はありますか?

A:8室あります。ご利用は受付順となります。
ご安置は棺に納めた状態でお願いします。
なお、霊安室のご利用は、さくら斎場で火葬する場合に限ります。

Q:面会はできますか?時間に制限はありますか?

A:ご遺体とのご面会は、午前9時から午後5時までの間で、1月1日を除き毎日できます。
ご遺体への影響や温度管理のため、面会時間は5分以内でお願いします。
なお、面会の際には葬儀業者の立会いが必要です。
葬儀業者とご相談のうえ面会日時をお決めいただき、業者に斎場へご連絡いただくようお伝えください。

Q:面会の際、線香やお花をあげられますか?

A:できません。面会は、お顔をご覧いただくのみとなります。
読経等もできませんのでご了承ください。

死体埋火葬許可証について

Q:死体埋火葬許可証は、どこで発行してもらえますか?

A:市町村の市民課、住民課で発行します。
詳しくは、提出する市役所等にお問い合わせください。

Q:死体埋火葬許可証は、何に使用するのですか?

A:火葬と埋葬の際に必要となります。

Q:火葬後、死体埋火葬許可証は、いつ渡してもらえますか?

A:火葬終了後、死体埋火葬許可証に火葬証明をして、ご収骨の際に、お骨を収めた容器の脇に一緒に入れてお渡しします。