残骨灰について
残骨灰とは
残骨灰とは、火葬及びご遺族が収骨を行った後に「残」された「骨」や「灰」などをいいます。
残骨灰には、骨片や棺・副葬品の燃え残り、歯科治療などで用いられた金・銀・パラジウムといった有価物(希少金属)が含まれています。
また、これらには高温燃焼の副産物としてダイオキシン類や六価クロム等の有害物質が付着しています。
残骨灰の取扱いについて
近年一部の自治体では、残骨灰に含まれる有価物を売却し、火葬事業を支える収入源としています。
さくら斎場においては、現在残骨灰からの有害物質の分離及び残骨の埋葬等の残骨灰に係る処理を専門業者に委託していますが、今後残骨灰に含まれる金・銀・パラジウム等の有価物の売渡しの実施を検討しております。
今後の方針や進捗等について、進展があり次第こちらのページでお知らせさせていただきます。