残骨灰について
残骨灰とは
ご遺族が収骨をされた後に残された骨や灰などを残骨灰といい、骨片や棺・副葬品の燃え残り、歯科治療などで用いられた金・銀・パラジウムといった有価物(希少金属)が含まれています。
残骨灰の取扱いについて
近年一部の自治体では、残骨灰に含まれる有価物を売却し、火葬事業を支える収入源としています。
現在、さくら斎場では残骨灰の処理を専門業者に委託していますが、残骨灰に含まれる金・銀・パラジウム等の有価物を、資源循環を目的として令和7年4月1日から売渡しを予定しています。
また、残骨灰に含まれる骨片については、これまで同様、丁重に供養埋蔵してまいります。なお、売渡しによる収益は、施設の維持・改修等の財源として大切に活用させていただきます。